カテゴリ:左指の押さえ方



2018/07/19
「C線のハイポジションで、「ボウワウ」と、しまりのない芯のない音が出てくるのです。もちろんウルフではありません。弓の圧力、スピード、左手指の押え圧など色々替えてみるのですがうまくいきません」というお悩みが寄せられました。...

2018/06/21
「弓順」で(一音一音弓を返しながら)切って弾く時、「開放弦の次に出てくる音、移弦したあと最初の音の立ち上がりがクリアでない。音がザラザラする。鳴らしにくい。」と思われた方はいらっしゃいませんか。 この原因の一つが、「右手が動き出す」タイミングと「左手の指が弦を押える」タイミングの問題です。...

2018/06/14
「みんな大好き、安心の開放弦!!」を弾く時もちょっと気をつけていただくと、次に指を押さえた時の音がぐ~んとクリアになるコツのご紹介です。 私の教室の生徒さんも、もちろん私も(!)音程に心配のない開放弦を弾く時って、緊張から一瞬開放されてほっとしますね。 でもこの時にも実は「落とし穴」が潜んでいるんですねぇ。

2018/06/07
「えっ、チェロの弦ってこんなに痛いんですか」って、あなたも初め思いませんでしたか? 特に「1」の指(人差し指)一本で弦を押さえるのって 指が痛くてたいへんですよね。 今回はそんな方に、少しのチカラを効率よく使って「痛くないのに」弦をしっかり押さえることができるコツです。...

2018/05/31
前回は指を「全部上げた状態」と「全部押さえた状態」を繰り返してみました。こちら>> 今回は1.2.3.の指を「上げて」みましょう。 初心者の皆さんは細くてかたいチェロの弦を「押さえること」ばかり考えていると思いますが、上手に「指を上げる」と降ろすのも正確に、楽になります。

2018/05/24
前回は「正しい左手の形」を作りました。こちら>> 今回は、 1.) 指を上げた状態と 2.) 1・2・3・4 の全部の指を使って弦を押さえている状態 この2つの状態を行ったり来たりする練習をしましょう。 「リカちゃんの手」全体を、指板に触れるところまで「斜め懸垂」の要領で動かしていきます。動かし幅は弦と指板との距離ですから、ほんの数ミリの動きです。

2018/05/17
今回は「斜め懸垂をしている体」のうちの「鉄棒を握っている手」をチェロの演奏に当てはめてみましょう。 1. 1枚目の写真は、左手の4本の指全部で指板を押しているときの手の形です。...

2018/05/10
前回、筋トレの「斜め懸垂」の時の、「バーを握っている手に体を近づけていく動作」がチェロの左手に応用できます」というお話をしました。こちら>> ではどう応用するかが今回のお話です。...

2018/04/19
「左手の練習をすると肩が凝る」場合、音程を作るために、 指のチカラで弦を指板に押しつけようとしたり、 肘を強く折り曲げることで指を弦に押しつけようとしたりしていることが多いです。 もともと握力があまりないと、なおいっそう指や肘に頼ってしまいがちです。 そうすると、肩に力が入って、肩が凝ります。...

2018/04/12
弦を押さえるのってなかなか難しいですね。特に、もともと指や腕のチカラが足りない方の場合、「これは大変」と慌てて、親指まで総動員して指板を握ってしまいがちです。 その次に間違いやすいのが、肘を曲げるチカラで弦を指板に押しつけようとすることです。...

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